坐骨神経痛 脊柱管狭窄症 しびれ
足のしびれの原因
現代人は、日常の生活での繰り返しの動作や台所の仕事、パソコン作業、子育て、肉体労働、など普段から筋肉にとても負担を強いられています。
筋肉はこのような状態が続くと血行不良がおこり、筋肉の一部が収縮し豆粒大のしこりを形成します。
このしこりをトリガーポイント と言います。
このトリガーポイントが出来た状態で無理を続けると、あるちょっとした動作(床の荷物をとる、頭を持ち上げる、後ろを振り向くなど)でも筋肉中のトリガーポイントが微小な損傷を受け、痛めた場所だけでなく体の様々な場所に症状を引き起こします。
これは関連痛と言いトリガーポイントの特徴的な症状です。
これまでお会いした患者さんの中にも坐骨神経痛や脊柱管狭窄症、ヘルニアと診断され、足に痛みやしびれを訴えてこられた方でも、実は筋肉(トリガーポイント)を治療することにより、症状も短期間で消失していくことがよく見受けられます。
当院では動作分析を行いどの筋肉に問題があるかを突き止め、筋肉の問題、関節の問題、バランスの問題を改善し痛みの元を取り除く事を目的とした治療を行っています。
×印がトリガーポイントで、赤い部分がその痛み(関連痛)の生じる範囲を示しています。
金沢市、野々市市、白山市、小松市、石川県