石川県野々市(金沢市の隣)にある本町接骨院、腰、膝、首、手、足の痛みから解放されあなたの笑顔をみるために、今日も全力で取り組みます。各種保険、交通事故、労災対応。

頭痛 偏頭痛 

     ※ご予約無しで直接ご来院の場合、その時間枠が空いていればご案内できます。
      事前にご予約された方が優先をなりますのでご了承ください。

頭痛治療

頭痛・偏頭痛

こんな方のための治療です。

  • 筋緊張型頭痛
  • 偏頭痛群発性頭痛
  • 上記の混合型頭痛
  • 肩、首のコリや、目の疲れからくる頭痛や頭痛外来に通ったが、頭痛がなくならない
  • パソコンなどのうつむき作業が続くと頭が痛くなる
  • MRIやCT検査の結果、脳に異常はなかったが、頭痛は続いている

*問診と原因精査

頭痛の発生頻度、痛くなる箇所を確認させていただきます。

他に、他にお体に不調がないか、飲酒や栄養バランスについて、お仕事や生活習慣についてなど、詳しくお話をお伺いして、頭痛の根本にある原因を見つけて行きます。
(不安なこと、分からないことがあれば、遠慮なくおっしゃってください。)

次に、実際に首、肩、背中、頭部などの筋肉をさわって確認します。
頭痛持ちの方には必ず、異常に緊張をしている筋肉があります。
その箇所を押したり、つまんだりして刺激すると、頭に響いて頭痛が再現されることもあります。

そういった筋肉が、その方の治療ポイントなのです。
ここまでで、あなたの頭痛を改善するために、必要な治療ポイントが確定します。

*施術(約20~30分)

治療ポイントが明らかになったら、その箇所を中心に、手技療法を行います(手を使ったマッサージ的な治療です)。

姿勢を維持する背中や腰の筋肉も、頭痛と大きく関わりますので、上半身を全体的にゆるめます。

背中、肩を施術した時点ですでに、『頭痛がほとんど取れてしまいました!』という方も少なくありません。

更に、治療ポイントとなる筋肉も集中的にゆるめて行きます。

『何らかの基礎疾患が原因の頭痛でなければ、3回ご通院いただくことで、頭痛の強さ、頻度を少なくとも5割減らすことができます』

*解説、予防体操指導

お一人お一人の症状に合わせた今後の通院ペースや、自分でできる頭痛予防法などを的確にお伝えします。

頭痛に対する当院の治療と考え方

当院では、緊張性頭痛・片頭痛(偏頭痛)は、日常のパソコンやうつむき作業・眼精疲労・家事・猫背などによる身体的・精神的ストレスにより肩・首・頭にできたトリガーポイントが原因であると考えています。

トリガーポイント とは、筋肉の緊張状態により発生する「しこり」のことをいいます。このしこりからくる痛みは血液検査やレントゲン検査では原因が分からず、病院では「異常なし」とされてしまいます。

トリガーポイントができると周りの筋肉に痛みを拡散したり、肩や首にできたものが頭痛や手のしびれを引き起こし、時にはめまい・歯痛・耳鳴りなど「こり」が原因とは考えにくいような不調を引き起こしたりすることがあります。

上記のような症状を「関連痛」といいます。
トリガーポイントが原因で起こすこの「関連痛」が医療機関にもまだまだ知られていないことが多いため、痛む場所への治療に終始することとなり、改善されず苦しまれる方が多くなっています。

当院では、関連痛を引き起こす「痛みの引き金」になるトリガーポイントが発生している筋肉に対し、血流を回復するアプローチを行い、様々な痛みや苦痛を改善させていきます。

当院の患者さんの中でも、頭痛で悩んでおられる方はこのトリガーポイント
が原因となっているケースが非常に多く見られます。


頭痛は大きく二つに分けることができます

    1)頭痛をひきおこす原因となる病気があり、その病気の症状とし
      て現れる頭痛

      
      A)くも膜下出血
      B)脳腫瘍
      C)髄膜炎

   
    2)頭痛をひきおこす原因となる病気が無いにもかかわらず,繰り返し起こる「慢性頭
      痛」

      
      A)筋緊張性頭痛
      B)片頭痛(偏頭痛)


1)については、今までに経験したことのないような強い痛みを感じた時や、体にマヒや痺れを伴う頭痛の場合は緊急を要することがありますのですぐに専門の医療機関を受診して下さい。

また、上記の症状以外でもいつもと違う頭の痛みと感じた場合も念のため受診されることをお勧めします。

2)A)の筋緊張性頭痛は、日常のパソコンやうつむき作業・眼精疲労・家事・猫背などによる身
  体的・精神的ストレスによりおこります。これは首から頭にかけて、あるいは肩にかけての筋
  肉が非常に緊張することによって血管を圧迫し障害になるのが原因でおこります。

  B)の片頭痛は、緊張した状態では痛みはでませんが、筋肉が緊張して血流障害が起きていた
  部分の原因となっていたストレスが取り除かれ、血流障害が解放したとき、あるいは体が温ま
  ったときに血管が拡張し神経が刺激されるため、「ズキン・ズキン」という表現が当てはまる
  ような痛みが起こります。


                 2)のA、Bのような場合は当院へご相談下さい。

頭痛施術について「よくある質問」

Q1.治療は痛いですか?
A.患部を強く押したり骨をボキボキしたりはしません。
  施術をしている最中に痛みが出るか出ないか確認しながら行いますのでご安心してください。

Q2.効果は、どの位続きますか?
A.症状の程度によるので一概には言えないですが、1回の施術ごとに【痛みの真の原因】を取
  り除く事を目的に施術しますので、徐々に治療効果を体感していただけると思います。

Q3.通院回数はどれぐらいですか?
A.症状の度合いによりますが、目安として1つの症状が治まるのに3~5回程度とお考えいただ
  ければと思います。

Q4.何度か施術を受ける場合、どの位の間隔で受ければいいですか?
A.よほど重篤な症状でない限り、週に1~2回の施術で十分だと思います。
  定期的に起こる痛みをなんとかしたいという方はひと月に1回程度の施術がベストです。

Q5.良くなったら、もう来なくていいですか?
A.『痛みがなくなればOK』という方は、その時点で終了していただいています。
  継続して予防的に当院の施術を受けたい方には、お客さまの希望に応じて、こちらから提
  案いたします。
   

Q6.1回の施術時間は?
A.治療時間は30~40分ぐらいです(ウォーターベッドに乗る時間も含む)。
  初診の方は問診をするため上記にプラス10分ほど時間がかかります。

トリガーポイント症例

例えば首や肩のこりが原因となる頭痛があります。これは下図のように、首肩のこりが『トリガーポイント』となり、それが原因で頭に「関連痛」として頭痛が出ている状態です。

このようなケースでは、薬を飲んでも治らない頭痛が首や肩のトリガーポイントを治療することであっさり解消してしまうことがあります。

    画像の説明     画像の説明
 

×印がトリガーポイントで、赤い部分がその痛み(関連痛)の生じる範囲 

















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